About当院について

Greeting 理事長 ご挨拶

21世紀の心の医療を目指して

初代院長は、結核とハンセン氏病の治療から医学の道に入り、どんな患者様とでも心豊かなお付き合いのできる病院を理想としてこの地に開院しました。

それから月日も経ち、医療を取り巻く環境はめまぐるしく変化しましたが、患者様と医療者との人間関係は、開院当初と何も変わっておりません。むしろ医療技術が進歩した今こそ、患者様と医療者の心の結びつきは、以前よりもずっと大きな価値をもってきていると言えます。

私たちは、少子化、高齢化、介護保険導入など急激な医療環境の変化に的確に対応していきながら、さらに質の高い医療、開かれた医療という今後あるべき姿の医療を目指します。しかし、その根底に流れる精神は、初代院長の『心豊かなお付き合い』という志しであり、心と心が通う温かな医療環境づくりにますます努めていきたいと思っております。

医療法人 弘生会 理事長 本庄 弘次

認定医・資格など

  • 介護認定調査委員
  • 日本医師会認定産業医
  • 労働衛生コンサルタント
  • 熊本東警察署協力医
  • 熊本大教育学部非常勤講師

病院概要

施設名 本庄内科病院・介護医療院心ほか
理事長 本庄弘次
院長・施設長 本庄弘次
所在地 〒862-0921 熊本県熊本市東区新外3丁⽬9-1
TEL 本庄内科病院:096-368-2811
介護医療院心ほか:096-285-6225
FAX 本庄内科病院:096-369-1549
介護医療院心ほか:096-285-6224
メールアドレス info@honjyo-hp.jp
外来診療時間 月〜土:08:30〜12:30  受付は12:00まで
月〜金:13:30〜17:30  受付は17:00まで
診療科目
  • 内科
  • 呼吸器内科
  • 消化器内科
  • 循環器内科
  • 神経内科
  • 放射線科
  • 訪問診療[往診]
介護保険実施サービス
  • 施設サービス
  • 居宅サービス(短期入所療養介護、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション)
ベッド数
  • 地域包括ケア病棟:26床
  • 介護医療院:29床

Philosophy

基本理念

  1. 地域の人々の役に立つ病院・介護医療院
  2. いつでも常に医療介護の提供に誠意を尽くす病院・介護医療院
  3. 人生の終焉を迎えるにふさわしい環境の病院・介護医療院

基本方針

令和6年(2024)医療法人 弘生会 基本方針

ACP(Advance Care Planing : アドバンス・ケア・プランニング)に基づき、患者さんや家族、利用者、ケアマネ等の意見を受け止め、最期まで前向きに生きる人のための医療や介護の提供を強化する。

  1. 感染症対応を積極的に行う地域に貢献できる病院
  2. 地域医療のネットワークに参加し、正しい連携が出来る
  3. 在宅医療を支え、看取り医療の実践を進める

地域包括病床

  1. いつでも入院でき、いつでも帰宅できる病床
  2. 異常を早期発見し、本人の意志に沿った診療につなぐ
  3. 災害時でも、あらゆる感染症の予防対策と診療が常に行える

介護医療院

  1. 病気でなく病者の生活に目を向けて生活を支える
  2. 第2の住まいとして生きがいのある生活の場を作る
  3. 最期まで生きがいがあり、尊厳ある看取りの場を創る

理事長 本庄 弘次

当院のあゆみ・沿革

昭和45年 初代院長、本庄茂のもと、本庄内科医院(19床)として開業
昭和47年 ・リハビリ室、給食室、病室を増改築し、本庄内科病院(62床)に名称を変更
・人間ドックを開始
昭和49年 ・女子寮完成
平成元年 ・初代院長他界後、新院長として本庄弘次が引き継ぐ
・在宅医療、産業医、警察協力医、老人ホーム委託医も引き継ぐ
平成8年 ・訪問看護を開始。 → 閉鎖
平成12年 ・病院施設及び設備リニューアル
・療養型病床群(ショートステイ可能)完成
・デイケアを開始
平成29年 地域包括ケア病棟26床、介護老人保健施設29床
平成31年 介護老人保健施設を介護医療院に転換
デイケアセンターが通所リハビリテーションに名称変更
令和2年 50周年

●本庄通信 祝50周年

Traffic access 交通アクセス

公共交通機関でお越しの方

熊本都市バスをご利用の場合
桜町バスターミナルよりバスで約30分
新外入口停留所 下車 徒歩3分

車でお越しの方

陸上自衛隊健軍駐屯地より車で2分
熊本市東区役所より車で5分

駐車場のご利用

病院正面の駐車場 15台
病院横の駐車場 20台
ご利用いただけます。

Introduction

病棟紹介

地域包括ケア病棟とは?

急性期治療を終了しすぐに自宅や施設へ移行するには不安のある患者様に対して在宅復帰にむけての医療、看護、リハビリを行い在宅復帰支援を行っています。
入院期間は状態に応じ調整いたしますが、60日を限度としております。

入院の対象は?

  • 患者様の疾患を問わず在宅復帰をめざす方であればどなたでも受け入れできます
  • 急性期治療は終わったが、しばらく経過観察が必要な方
  • 介護施設や、在宅で療養中の患者様の入院が必要となった方
  • 在宅療養復帰・社会復帰にリハビリテーションが必要な方
  • 在宅復帰のために療養準備が必要な方

本庄内科病院 地域包括ケア病棟の特徴

  • いつでも入院でき、いつでも帰宅できる
  • 在宅および施設の医療を支え、看取りも支援する
  • 災害に対応でき、あらゆる疾患にリハビリと診療が行える

Facility病院設備のご紹介

画像診断設備

マルチスライスCT、CR装置、X線装置

検査設備

自動血球計算装置・CRP計算装置、心電計、自動グリコヘモグロビン分析計・血液ガス、血圧脈波検査、聴力検査、電子スパイロメータ(肺活量)、超音波診断装置

リハビリ施設

ホットパック、チルトテーブル、マイクロ波、平行棒・階段、エルゴメーター

内視鏡診断装置

内視鏡診断装置

外来受付のご案内

外来の診療時間
(受付時間)

日・祝

8:30~12:30(12:00)

13:30~17:30(17:00)

[休診日]日曜・祝祭日・8月15日・12月31日~1月3日
=診療可 /=休診日】

夜間・休日のお問い合わせにも対応を行っています。